引っ越しを検討している方のなかには、地域の特色を知っておきたい方も多いでしょう。
とくに、兵庫県にある明石市は暮らしの安心を守るための取り組みを数多く実施しており、住みやすい地域として人気です。
今回は、兵庫県明石市の「市民安全の日」について概要や取り組みをご紹介します。
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兵庫県明石市で実施されている「市民安全の日」の概要とは
兵庫県明石市は、平成13年に「明石市民夏まつり事故」と「大蔵海岸砂浜陥没事故」が発生している地域です。
この2つの事故を教訓として、事故の再発防止と安全意識の継承を目的とした「市民安全の日」が平成14年7月21日に施行されました。
この日付は、明石市民夏まつり事故から1年後、大蔵海岸砂浜陥没事故から約半年後です。
令和3年7月21日は事故から20年となった節目であるため、市民安全の日に合わせてさまざまな取り組みがおこなわれました。
主な内容としては、パネル展の実施や市長訓示・職員による黙とう・職員研修などです。
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兵庫県明石市にある「市民安全の日」の具体的な取り組みとは
市民安全の日では、海の安全・道の安全・暮らしの安全をテーマに掲げています。
海の安全を守るための具体的な取り組みは、海岸パトロールの実施や監視カメラの設置などです。
7月は海の安全月間となっており、水上バイクの危険行為を禁止する条例も令和4年3月から制定されています。
道の安全を守るための取り組みとして挙げられるのは、日々の道路パトロールです。
道路の穴や側溝の破損など危険箇所の早期発見に努めています。
道路の不具合は市民でもスマートフォンから通報できるため、地域全体で安全を守ることが可能です。
通報の対象になっているのは市が管理する道路の穴やカーブミラー・街路灯の破損などで、写真や位置を送信すると職員が対応してくれます。
暮らしの安全としての主な取り組みは、防犯防止やお子さんを見守る青色パトロールカーの走行や市民救命士講習の実施などです。
安全意識の継承として新規採用職員への研修も充実しているため、事故を風化させずに地域の安全を守れます。
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まとめ
兵庫県明石市にある「市民安全の日」は、事故の再発防止と安全意識の継承を目的としてつくられた取り組みです。
7月21日に設定しており、海の安全や道の安全・暮らしの安全を地域全体で守ります。
過去に起きた事故を風化させないためにも、パネル展や職員への研修をおこなっているのも特徴です。
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