子どもの医療費負担を軽減する制度に、こども医療費助成制度がありますが、市によって対象者や内容が異なるのを知っていますか。
この記事では明石市のこども医療費助成制度とは何か、対象者や内容を解説しています。
明石市に住んでいる方、引っ越しを検討している方はぜひ参考にしてください。
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明石市のこども医療費助成制度とは
明石市のこども医療費助成制度とは、子どものけがや病気で医療機関を利用した場合に、県および市が医療費を助成する制度です。
医療機関の窓口で支払う自己負担分、つまり保険診療分が助成の対象となります。
助成を受けるには、事前の申請が必要です。
申請は、窓口のほかオンラインもしくは郵送でもできます。
窓口で申請する場合、こども医療費受給者証交付申請書とこどもの健康保険証、保護者の身分証明書が必要です。
申請場所は明石市役所児童福祉課、あかし総合窓口、各市民センターの3か所です。
明石市役所児童福祉課もしくはあかし総合窓口の場合は即日、市民センターの場合は1週間程度で、審査後に受給者証が発行されます。
状況によっては別途書類を求められる場合があるほか、申請時間が決まっているため注意しましょう。
オンラインで申請する場合、専用サイトで必要事項の入力とこどもの健康保険証および保護者の身分証明書の画像アップロードが必要です。
申請後郵送で受給者証が届くまでには1週間ほどかかり、生活保護廃止などの理由で申請する場合オンラインでは申請できないので注意しましょう。
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明石市のこども医療費助成制度の内容
明石市のこども医療費助成制度は、0歳〜高校3年生の子どもが対象です。
受給要件は、対象者の住所が明石市市内にあり、対象者が全国健康保険協会や国民健康保険などいずれかの健康保険に加入しているかどうかです。
対象者が生活保護法による扶助を受けている場合は、受給できません。
所得制限はとくに定められておらず、高校などに通っていない子どもも対象となり、18歳になった後の最初の3月31日まで受給できます。
助成の対象内容は、健康保険が適用される外来・入院医療費です。
受給者証を保持していると0歳〜高校3年生の間、外来・入院医療費の自己負担がなく、兵庫県内でも手厚いと注目を集めています。
たとえば同じ兵庫県内の神戸市のこども医療費助成制度では、外来の場合自己負担がないのは0歳〜2歳のみです。
3歳〜中学3年生は支給額が限られていて自己負担が発生し、高校1年生から制度対象外となります。
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まとめ
明石市のこども医療費助成制度とは、子どもがけがや病気で医療機関を利用した場合に、医療費を助成する制度です。
市内に住む0歳〜高校3年生の健康保険に加入している子どもが対象で、所得制限はありません。
0歳〜高校3年生の外来・入院医療費の自己負担が無く、兵庫県内でも手厚い制度として知られています。
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